こんにちは♪
しおばる保育園では毎年年長組さんと一緒にお米作りを行っています
いつも当たり前に食べているお米が
どうやって出来るのか?
どのくらいの時間がかかるのか?
体験を通してお米作りの過程を知ることで、食べ物作りの大変さや大切さを学ぶ機会になれたらと思います♪
それでは苗作りからスタート!
農家の方に分けていただいた籾種を使い「芽出し」の作業から始まります
子ども達と籾種を水につけて毎日水替えを行い「芽」が出たかどうかを観察します
一週間程して子ども達の「芽が出てきたよ!」の声で次の作業へ
芽が出た籾種を、土と水を混ぜた容器に優しく入れます
その時に土と水を混ぜていると次第に泥水遊びに♪笑
「せんせい見てみて~!!」と、とっても楽しそう
楽しそうなひかり組さんにつられて小さなクラスのおともだちも興味深々です!
苗が育つまでは少し時間がかかります
カラスなどの被害から守る為にネットをかけました
そしてみんなの手作り「園長先生かかし」も見守ってくれています
「まだかな~」「もういいんじゃない?」と子ども達は毎日観察しては
早く次の作業へ進みたい様です笑
いよいよ苗が育ったらお待ちかねの「田植え」作業です♪
これも農家の方に土を分けていただき土と水を混ぜ合わせてしおばる田んぼの完成☆
苗をそっと持ち、しおばる田んぼに植えていきます
はじめは「気持ち悪い~」と言っていた子達も
「もう一回していい?」「楽しい!」ととても喜んでいました
お米の成長が楽しみです♪