こんにちは♪
今日はひかり組さん(年長児)で大切に育てたお米の収穫、脱穀、炊飯までをご紹介します♪
5月から苗作り、田植えを行い毎日様子を見ながら大切に育てたお米の収穫時期になりました!
こども達は「お米食べられるの?」をワクワクしています
収穫する時は少しドキドキしている様子でした。


収穫をしてしばらく干したものを次は牛乳パックと割り箸を使い脱穀していきます。


割り箸に挟んで牛乳パックの上に乗せてゆっくり引っ張るとお米を上手に取る事が出来ました♪
沢山集めたらすり鉢とすりこ木を使い殻をはずしていきます。なかなか上手くいかずに苦戦する子もいましたが時間をかけて行うと玄米の形になりました



「めっちゃたいへん~」「まだこれだけ?」と根気のいる作業に集中力が切れる子もいました
「お米を作ってる人はものすごく大変だね」と話す姿に農家さんの大変さを身をもって感じた様でした
頑張った後はいよいよ炊飯です♪

透明の鍋でお米がごはんになるまでを観察します

その間にお米のクイズをしたり、「お米でどんなものができるかな?」とお米から作られる調味料やおせんべいの裏の成分表をみながら「米」の文字をグループで探しました「これもお米なの?」と新しい発見があった様です♪

出来上がったらいよいよおにぎりにしていただきます☆その時にお米作りに協力してくれた先生達にも感謝の気持ちを伝えよう!とおにぎりのおすそわけに行きました


待ちに待ったおにぎり「いただきま~す!」

「いつものより美味しい!」「こっちの方が好き」と玄米100%のおにぎりを美味しそうに食べていました♪
この体験を通して食べ物を大切にする気持ちを改めて感じてもらえたらと思います☆




